中国旅の費用集計&まとめの記事です。
香港やマカオとは分けて、中国本土についての記事となります。
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費用集計
◆渡航準備のお金:0円
中国は何回か行っていますので、以前買った地球の歩き方をスキャンしてiPad miniに入れていきました。
Amazonの売り場⇒地球の歩き方 中国
◆国際移動のお金:約3,192円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:マカオ⇒中国 | 0円 | 徒歩 |
出国:南寧⇒ハノイ | 3,192円 | バス |
マカオからベトナムへ移動するときに、中国の南部を通りました。
ほぼ通過しただけなので、観光とかはしませんでした。
◆中国で使ったお金:合計9,196円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 1,957円 |
宿泊費 | 1,995円 |
交通費 | 5,054円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 190円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は1泊分の値段ですが、夜行バスでも1泊しています。
1元≒19円で計算しました。
2015年1月15日~1月17日の3日間、中国を旅しました。
まとめ
珠海
というわけで、マカオから入境施設を越えて中国の珠海に到着です。
最初の印象は、「でかいっ!(広い)」です。
中国のどの都市に行っても、だいたい同じ事を思いますね。
というか逆に駅前広場が狭い都市は、ほとんど印象に無いかもです。
さっきも書きましたが、中国はほぼ通過しただけでした。
なので珠海も数時間滞在しただけで、すぐに夜行バスに乗ってしまいました。
マカオから数kmしか離れていませんが、ガラっと雰囲気が変わりました。
英語の通用度もかなり下がります。
商店街で食べた麺料理は17元(≒323円)でした。
中国の物価もずいぶん上がりましたねー。
円安のせいもあって、割高感を強く感じます。
メーカーの工場が他国にシフトしつつあるというのも、納得できます。
コンビニで売っていたプリングルスは14元(≒266円)でした。
これも日本と同じくらいしますねー。
駅をちょっとだけ離れると、雑然とした街並みになります。
私はこういう方が好きです。
安宿もいくつか見かけましたので、ここを拠点にしてマカオ観光しても良さそうですね。
寝台バス
珠海から南寧までは、夜行寝台バスで移動しました。
何回か寝台バスに乗った事はありますが、今までで一番デラックスな内装でした。
この画像だけ見て「バスでしょ?」って気づく人は少ないんじゃないかと思います。
ほぼカプセルホテルですね。
南寧
中国2都市目は南寧です。
特に用事はありませんでしたが、あまり疲労を溜めてもいけないので、1泊してゆっくり休養しました。
駅前にあったホテルのこの部屋が、105元(≒1,995円)でした。
宿泊費はまだまだ割安感がありますね。
私はレッドブルは大好きなのですが、
もしかしたらこれが賞味期限切れだったのかも……
この後数日間にわたり、胃腸の調子が悪くなりました。
中国の町は路肩(歩道?)の部分も広いです。
バスも余裕で停車できます。
牛肉入り麺が9元(≒171円)。
安心感のあるお値段です。
地方都市に行けば、もっと安くなるのかも?
スパゲティみたいな麺料理が18元(≒342円)。
イスラム系家族のお店でしたし、中央アジアがルーツの料理だと思います。
そして長距離バスでベトナムのハノイへ移動しました。
中国とベトナムの国境付近です。
写真を撮りそこねてしまいましたが、右奥の山の建物が恰好良かったです。
漫画の三国志に出てくる関所みたいな感じでした。
そんな感じの中国旅でした。
・物価が高くなっていた
・ネットの規制がさらに厳しくなっていた
という事で、以前よりもちょっと旅をしづらくなった印象があります。
でも中国って見どころがかなり多いんですよね。
桂林とか山とか砂漠とかチベットとか、行きたい所がたくさんあります。
ん?
「行きたい所がある」という事は、次回の旅は本格的に中国を回ってみてもいいのかな???
この記事を書いていて、ふと思いつきました。
物価が高くなっているといっても、ヨーロッパとかと比べたらまだまだ安いですしね。
ただ、、、私はネット中毒者なので、中国のネット規制は本当に苦しいです、、、
なので悩む気持ちもありますが、前向きに検討してみようと思います。
中国は近くて馴染みが深いのに、それでいて遠くて神秘的な国、という印象です。
特に内陸部とかは、かなりファンタスティックで魅力的に思います。