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それにしても旅の途中でリアルタイムから5日も遅れたのって初めてじゃないでしょうか?
それくらいホイアンではまったりしていました。
2015年1月25日 日曜日 ホイアン(ベトナム)
おはようございます。
とっても居心地のよい町(ホイアン)と、居心地のよい宿(ホップイェン)で、快適に過ごしています。
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宿でオーダーできました。
ミルクコーヒー 無料
ビーフやきそば 5万ドン(≒275円)
この麺はインスタントだと思うのですが、美味しく調理してありました。
道路と宿の間の歩道みたいな部分が広く取ってあって、
そこにある席で食事したり、まったりしたりできます。
ところでせっかく東南アジアに来てドミトリーに泊まったのに、なかなか日本人に会いません。
「だれか日本人来ないかな~」
と思ったら本当に来ました。
残念ながら男性でしたが、競馬が好きな方だったので、凱旋門賞のこととか三連複のこととかを楽しく話しました。
そして、
「できれば若い女性も来ないかな~」
と思ったら本当に来ました。
(本人は『若い』という部分は否定していましたが)
世界一周の序盤でベトナムに来たらしいので、ドヤ顔であれこれ教えさせていただきました。
こういうおせっかいをするのに憧れていたので、それが叶って良かったです。
宿でまったりと会話したり、フィクションを書いたりしていたら、あっという間に夕方です。
17時頃から、さっき会った日本人のHさんGさんと一緒に出かけました。
昨日は気付かずに通過してしまいましたが、
ホイアン歴史地区に入るにはチケットが必要です。
12万ドン(≒660円)
『12万』という数字のせいもあって高額に感じてしまいますが、
これでホイアン滞在期間中はずっと歴史地区に入場できるようです。
小チケットも5枚ついていて、それで博物館などにも5回入場できる仕組みです。
有効期間については色々な噂がありますが、
私はこの係員さんに『無期限だよ』と説明されました。
(といっても実際はなんらかの上限があるでしょうが)
ベトナム伝統衣装のアオザイですね。
夕焼けのころになると、いっそう落ち着いた美しさになるホイアン歴史地区です。
ザ・マーケットというお店に来ました。
地球の歩き方にも載っていて、屋台街のような場所です。
屋台街という事で雑然としたイメージをもって来ました、
実際はかなり綺麗でおしゃれなお店でした。
清潔さにも定評があるようです。
色々なお店があるので、ここで未経験のベトナム料理を食べようと思います。
春巻き 6.5万ドン(≒358円)
ビール 3万ドン(≒165円)
町中の食堂に比べると値段はちょっと高めですね。
揚げ春巻きが4つ来たのですが、
これと野菜を合わせて、さらに皮にくるんで食べるものでした。
揚げ春巻きであり、生春巻きという事でしょうか。
『絶妙な調和』というよりは、『色々な味を一緒に楽しめるなあ』という感想です。
たくさんの具材が入っている事もあって、複雑な美味しさでした。
こうやって『宿で知り合った日本人同士で食事に来る』というのも、いつぶりでしょうか。
やっぱり楽しいですね。
こういうのをしやすいのが、東南アジア旅の醍醐味のひとつです。
エイでしょうか?
可愛いですね。エイの顔はとても好きです。
ちょっと食べ足りないので、買い食いしました。
バナナ焼き 2万ドン(≒110円)
焼きバナナの入ったクレープというかホットケーキというか、
甘くて暖かいお菓子でした。
ほんのりとした甘さが美味しかったです。
けっこうお腹も膨れました。
夜のホイアン歴史地区の川沿いは、ライトアップされてとても綺麗です。
ロウソクに火をともして、川に流したりもしています。
じっくり夜景も撮影したかったですが、今日はビールを飲んでしまったので、また今度にしましょう。
宿で無料のミルクコーヒーをもらいました。
あと洗濯をお願いしました。
1kgで1USドルなのですが、私は800gだったので1.6万ドン(≒88円)でした。
という1日でした。
今日はやりたかった事がいくつもできて、とてもいい日でした。
私が13年前の初めての旅でタイ・カンボジアを回ったとき。
インドを旅した人の話が、とても魅力的でした。
アフリカとか南米なんて、ほとんど異世界の現実感のない話でした。
でも今の私は、それらの殆どを旅して経験してきました。
なので今度は私が、若い旅人にその魅力や情報を伝える番だと思っています。
そんな気持ちを持って東南アジアに来たので、
世界各地のことを、誰かの役に立つ形で話せるということは、本当に嬉しいです。
あと数日はホイアンでまったりすると思います。
おやすみなさい