急いで書ききってしまいましょう。
2014年7月31日~8月3日のボツワナ旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクはボツワナもくじご覧ください。
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費用集計
◆渡航準備のお金:2,052円
地球の歩き方 南アフリカ編 2,052円(Amazonの売り場を見る)
ボツワナの情報は、地球の歩き方 南アフリカ編に載っています。
◆国際移動のお金:2,436円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:ビクトリアフォールズ(ジンバブエ)⇒カサネ | 0円 | 徒歩 |
出国:Charles Hill⇒ヴィントフック(ナミビア) | 2,436円 | 有料ヒッチハイク |
カサネはボツワナ北東の町なので、入国は楽でした。
しかしそこからボツワナを横断して、ナミビア中央部のヴィントフックへ行くのは、遠くて大変でした。
◆ボツワナで使ったお金:合計25,169円(2,169プラ)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 7,902円 |
宿泊費 | 7,540円 |
交通費 | 3,610円 |
入場料 | 812円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 5,104円 |
その他 | 202円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は3泊分の値段です。
1プラ=11.6円で計算しました。
2014年7月31日~8月3日の4日間、ボツワナを旅しました。
観光した場所はカサネ(チョベ国立公園)だけですが、移動経路としてマウン、ハンツィにも行きました。
まとめ
というわけでカサネに来ましたが、いきなり高級ホテルに到着です。
チョベ・サファリ・ロッジです。
高級ホテル泊
素晴らしいホテルです。
普通に泊まると、1泊1万円以上するはずです。
ですがキャンプサイトなら、1泊1000円程度で宿泊できてしまいます。
ジンバブエで買ったテントが、超絶に役立ちました。
テントのすぐ近くを、イノシシ軍団が歩いたりしています。
かなりワイルドな寝床です。
ホテルの敷地内で、アフリカっぽい野生動物と何度も遭遇しました。
大トカゲ?
「ワニ注意」と「カバ注意」の看板がありました、、、
ワニはともかく、カバは非常にヤバいっすね。
レストランでディナービュッフェ。
「安い寝床に泊まって、食事は豪華に」
というのは、私にとって理想的な展開でございます。
一流ホテルのレストランだけあって、とても美味しかったです。
特に肉類の美味しさが印象に残っています。
インパラの肉が出てきたのには驚きました。(これは味はイマイチでしたが)
少しだけ町歩きもしました。
道路も建物も綺麗ですし、治安もいいみたいです。
ザンビア以降は安心感のある町が多かったですが、カサネは特に安全っぽい雰囲気がありました。
でも野生動物には注意しないといけないみたいです。
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サファリ
ホテルのツアーデスクで、各種サファリなどを申し込む事ができます。
こんな車に乗って、早朝サファリツアーに出かけました。
ホテルから10分くらいで、チョベ国立公園に入る事ができます。
敷地の雄大さではケニアやタンザニアには負けてしまいますが、とても気軽にサファリできるのが、大きな魅力だと思いました。
何回見てもライオンはカッコいいです。
近いと迫力がありますね。
ボートクルーズ
午後からはボートクルーズにも参加しました。
ボートに乗って、川から動物ウォッチングをしました。
とにかくゾウが大量にいました。
アフリカゾウの生息密度は、ここら辺が世界一だそうです。
ケニアやタンザニアの国立保護区と比較しても、ゾウの数ならばチョベ国立公園の勝ちだと思います。
つまりゾウ世界一という事ですね。
陸上でカバを見られて良かったです。
満腹になるくらい、しっかりじっくりとゾウを見られました。
ヒッチハイクで国内移動
ボツワナを横断して、次の国ナミビアへと向かいます。
直行バスは無いので、少しずつ区切って移動しました。
「ボツワナにバスは無いので、ヒッチハイクしなくてはいけない」
という噂がありましたが、ご覧のとおりバスも運行されていました。
ですがあまりバスの本数は多くないようで、ヒッチハイクもする事になりました。
ヒッチハイクとはいえ、実質的には「乗合タクシー」のような物だったので、
それほど苦労はしませんでした。
基本的に有料ですし。
カサネを出発してからマウンやハンツィなどを経由して、2日かけて無事にナミビアへと移動できました。
そんな感じのボツワナ旅でした。
とても楽しかったです。
ザンビア以降は、
・比較的治安が良く、嫌な緊張感がなくなってきた
・観光地の質が高くなった
という理由により、行く先々が楽しくて素晴らしい日々でした。
チョベ・サファリ・ロッジでの思い出は、そんな中でも特に強いものでした。
私はコストパフォーマンスを気にする方なので、「お得感がある」というのは重要な事です。
もちろん内容も、文句無しに素晴らしいものでした。
「情報が少ない」とか「交通の便が悪い」などの理由で、ボツワナをパスしてしまう旅人は多いようです。
「普通にボツワナ旅行したい人」というのも少ないでしょう。
ですが実は野生動物王国でもありますし、とても魅力的な国だと思います。
南アフリカ旅行のオマケとして、ちょっとカサネに行ってみてもいいかもしれませんね。
飛行機ならばすぐに着きますし。
ゾウ好きな人には、特にオススメでございます。