(この国の他の記事はボスニア・ヘルツェゴヴィナもくじをご覧ください)
2013年1月16日 水曜日 サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)
おはようございます。
今日は早朝の列車で移動するので、早起きしました。
ホステル・シティ・センター・サラエヴォという宿に3泊しました。
うるさい若者が宿泊していたこと以外は、おおむね満足でした。
なかなか快適な宿でした。
金髪美女ともロシア美女とも、何の進展もなかったのは残念でしたが。。
5:45起き、6:00にチェックアウトして宿を出発です。
まだ外は真っ暗です。
スポンサーリンク
出発
焚き火していた若者に「お金ちょーだい」と言われましたが、断ったらあっさりと引き下がってくれました。
ぼちぼち人通りもあったし、特に危ない感じはしませんでした。
トラムも動いてました。
サラエヴォ中央駅
宿から30分くらいでサラエヴォ中央駅に到着です。
例によって駅構内は撮影禁止です。
やっぱり体育館みたいな空間でした。
今日は南西にあるモスタルという町まで移動します。
チケットは昨日、駅の窓口で購入しておきました。
サラエヴォ⇒モスタル 11マルカ(≒671円)
バスの方が本数が多いですが、列車の方が安くて早いです。
昨日買っておいたものを食べます。
シートはふかふかで、かなり快適でした。
スイスの値段の高い列車よりも快適に感じました。
6:51、サラエヴォを出発です。
とりあえずよく寝ました。
たまに目が覚めると、雪国を走っていたりしました。
モスタルに到着
9:28頃、モスタル駅に到着です。
すっかり明るくなっていました。
予約した宿に歩いて向かいます。
駅にはガイド業らしき人がいて、熱心に客引きしていました。
観光客が私だけということもあったのでしょうが、かなりしつこくて大変でした。
相手のペースに乗らずに、しっかりと断りましょう。
駅の隣はバスターミナルです。
明日はバスでクロアチアのドゥブロヴニクまで移動します。
この時刻表だと7:00と12:30発ですが、他にも何本か運行されているようです。
なんか不安になる建物ですね。
マンションでしょうか?
でも見慣れてきたせいか、こういうのを見ると逆に安心するようになりました。
「旧ユーゴスラビアっぽいな、と」
不安なのに安心するってのも、なんだか変ですね。
なんでしょう?
壁画みたいなのが彫ってありますが、、、詳細は不明です。
割と地味な道を歩いて南下していきます。
これ、家の中から木が出てきてませんか?
スポンサーリンク
そろそろモスタル旧市街です
いいですね。とてもいいです。
とても味があります。
石畳だし立体的だし。
モスタルはなかなか期待できるかもしれません。
この川沿いに、モスタルの旧市街がひろがっているようです。
お、あれが有名なスターリ・モストという橋ですね。
後で行ってみましょう。
薪がぬれちゃってます。
川沿いにいい感じの建物を発見しました。
と思ったら、これが目当てのホテルでした。
小さな橋を渡ってホテルへと入ります。
激流なのでちょっと怖いです。
ホテルです
ホテルーレストランクリバクプリジャ
(Hotel-Restaurant Kriva Cuprija)
というホテルに来ました。
Agodaで予約しておきました。
リンク:Agodaのこのホテルのページ
久々のシングルルームです。
もちろんトイレ・シャワーもついています。
熱いお湯もじゃんじゃん出てくるので、とても快適です。
朝食と無線LANは無料です。
ちょっと疲れも溜まっているし、久々にいい部屋に泊まりたいなーと思って奮発しました。
といっても1泊30ユーロ(≒3540円)なんですけどね。
ヴェネツィアの宿がドミトリーで素泊まりで26.4ユーロだったから、それと比べるとだいぶ割安感があります。
では早起きして移動した疲れもあるので、まずは一休みしましょう。